東テネシー州立大学 日本語クラブでの演奏とワークショップ
日本語や日本文化を勉強している大学生の皆さんに、お琴の歴史、名称、譜面、お調弦などについて知っていただくレクチャー、演奏、体験を行いました。 当日は教室に18名、ZOOMによるオンラインで6名の大学生が参加してくださいました。 また、ワークショップでは、3組にわかれて一人ずつ「さくらさくら」を弾いていただきました。 終了後、以下のような感想をいただきました。何人かの学生さんは日本語でお寄せくださいました。
「琴について教えてくれてありがとうございます。多くの新しいことを習いました!琴の音を聞いたことがありますが、また聞いてよかったです。琴を弾くのはとても楽しかったです!しかし、弾くのは難しいそうですね。今、琴を弾き方を学びたいです。でも、少し高いですね。教えてくれてありがとうございます。弾いてもありがとうございます。」(カーリーさん)
「 こんにちわ。昨日はお時間をいただき、またとても美しいお琴の演奏をしていただき、ありがとうございました。とても楽しく、魅力的なイベントでした。みんなとても楽しんでいました。Arigato-gozaimasu!」(マシューさん)
「日本文化教会で箏を演奏していただきありがとうございます。とても楽しかったし、学ぶのもとても簡単でした。有難うございました。」(ダニエルさん)
「琴のイベントはとても楽しかったです。チューニングスタイルや演奏方法の違いも面白いと思いました。将来には、本当に演奏できるようになるかもしれません。そのための授業を受けようと思っています。久石譲さんのことはよく知っていましたが、曲に琴が入っていることは知りませんでした。勉強になりました。演奏のお礼」(ヘスターさん)
イベント開催が困難ななか、企画してくださった、同大学日本語教師および学生のみなさんに感謝いたします。
開催場所: Eastern Tennessee State University
演奏曲目:さくら
花筏
飛躍
いつも何度でも
君をのせて
ルージュの伝言
演奏:アーノルド純子 / 太田まり / 三上直美(報告)